【雑記】切迫早産中に考えたこといっぱい
あれほど騒いだ切迫早産も、無事に37週を超え、正常出産を迎えられることになった。
胎児の体重も2500gを超えたので、晴れて成熟児の仲間入りだ。
この妊娠では本当にいろんなことを考えた。
一時期、ストレスがすごかった。
人と生活することの大変さばかりが目立ち、やり場のない怒りを子供にぶつけてしまったり。
一つ目線を高くするだけで、自分がおかしいことに気づけるはずなのに、そんな余裕もなかった。
思い通りにいかないことがたくさんありすぎて、処理しきれていなかった。
未熟だと後から気づいた。
旦那の両親に対して物凄く憤りを覚えた。
感情を完全克服できたわけではないけど、今なら普通の顔して会える。でもやっぱりあの時期は辛かった。
かといって自分の家族は最高!!!!と贔屓する訳ではなく。
プラマイボコボコ、私も周りも完璧じゃない。
許し合い、助け合いは必須。でも、できる限り自立し、自分で決断、行動する権利を勝ち取りたい。
ま、親である限り常に敬う存在ではあるんだけど。やっぱり育児は大変だし、育て上げたって本当すごいこと。
自分の理性と願望と本能とぐちゃぐちゃになってもがきまくった十月十日。辛かった〜。
辛い時期って、振り返ると成長してる時期だと思う。そう捉えないともったいないというか。
何回でも振り返って、学ぶ価値がある毎日だった。
今回の妊娠では、いろんなことに気づかされ、ダラダラ満遍なく書いたけど、そのうち一つ一つ書き残しておきたいな。